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痩せ枝や 花尾踏みしめ いくとせを
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震災15日後


酷く曖昧な日々を送っている。自分が目覚めているのか眠っているのか、今でさえわかることはない。

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[……それから……]
18日目の愚痴


ちょっと愚痴ります。

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[……それから……]
ゆううつな時期に入ったようです


かれこれ2ヶ月ほど、ちゃんと毎日が楽しくて、青空の下、芝生に寝転がって流れる雲を見つめる、というような生活ができていましたが、どうやらそれも限界が来たようです。ゆううつな気分になってきました。あまり褒められた気分ではないので、中身も自我の垂れ流しです。気にしないで下さい

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[……それから……]
第二回クリエイティブ・ライティング大会告知 その1


テーマは「うた」に決まりました

テーマを主軸に使うのも、アイテム的にしようするのも構いません

字数は800字前後

日程は未定、八月下旬を予定


原稿の応募は上記メールアドレスまで

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「山月記」と近代的自我


中島敦「山月記」についての書評です。


「山月記」と近代的自我




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「大阿蘇」 三好達治


以前の「漂白」と同様、主題、構想、叙述に分けて研究を試みる


「大阿蘇」

三好達治



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[……それから……]
「漂泊」 伊良子清白


主題、構想、叙述という三要素について詩歌の読解を試みる

今の私は、この三者の違いがわからない、というのが正直なところ

ひとまず、題材は伊良子清白の「漂泊」

根底にある主張を主題、文章による漠然とした構成を構想、文章そのものについての詳細を叙述と、勝手な定義付けをしてみたところで、読解に移る

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[……それから……]
「白笑」 深沢七郎


深沢七郎という作家の読解を試みる。

予定としては、「梗概」、「感想」の二部に分けて記述し、深沢七郎の諸作品への所感を述べる。

第一回は「白笑」。深沢七郎全集第一巻の第一作品目、デビュー前のものである。

頼むよぉ、三日坊主にならないでよぉ・・・?

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[……それから……]
「かめれおん日記」 中島敦


最初の導入こそ小説らしかったが、後半では自我の垂れ流しのような雰囲気がした。カメレオンの衰弱と自身の病気とを重ねているのは確実だろうが、 詳しい意図は不明。カメレオンの傷の描写に意味があるようだけれど、その反面決してくどくは書かれていない。意図不明。主人公の教師は中島敦のトレース か? しかしそれだと分かりやすすぎる。思うに、この主人公は中島敦が自分を主観を交えて外から眺めた人物像だと思う。



だめだ、眠くてろくな感想が思い浮かばない。もっと指摘するべき段落が数カ所あるはずなんだけど・・・



以上。

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「和歌でない歌」、「Miscellany」 中島敦


「和歌でない歌」
若さの煩悶のようなものを感じるが、その一方で徹底的に理詰めにしたがっているような印象も受ける。
この違和感は恐らく中島の焦燥感、或いはそれに似たどこか収まりが付かない感情が働いているのではないかと考える。
どの歌にも「我」もしくは私という自我を印象づける内容が埋め込まれており、たとえ小難しい著名人や芸術家の名前を出した所で、どうしても主張したい自我のありようは理性でカバーしきれていないように思う。

「Miscellany」
和歌でない歌、と一変、今度は少し自我から距離を置いたような口調の詩歌となっている。煩悶や焦燥感をはき出していた印象は薄れ、詩歌として楽しんで書いている印象さえ受ける。私としてはこちらの方が好みだ。




以上。

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