なんだかんだで結局なんとか「ならなかった」話です。

まず、私は現状でやろうとおもっていた就活のその全てに敗北しまして、路頭に迷っています。まぁもちろんこれから先探せばいくらでも就職先は見つかるのでしょうけれど、現状ではまったくプランが立っていない状況です。

先日は大学の学園祭でした。一日目の打ち上げで友人達と飲んで、帰宅したときポストを見て、不合格通知を受け取りました。流石に寝付けなくて、お酒が抜けるまで５時間くらいずっとベッドで横になって天井を見ていて、抜けたところで５月から我慢していた眠剤を飲みました。効き過ぎて翌日は日が落ちてからもずっと眠っていました。起きてからぼんやりと二日目の飲み会をしているサークル会員にところに行きました。とてもじゃないけれど人の眼が見れなかったので、夜なのにサングラスをしていました。遊びに来ていたOGに「なんだか愉快な格好をしているね」と言われて、心臓が凍り付く心地でした。

　気の置けない大切な友人が一人います。大学に入ってからできた友人です。彼に逢おうと思っていったのですが、あまり話ができなくて、そのままぼんやりと飲み会会場の後輩宅を出ました。死のうと思って、学内で一番有名な自殺場所であるところの八階建ての建物の八階まで行きました。でも金網がありました。パイプ椅子があったので座りました。１時間くらい座って、気が向いたらパイプ椅子で金網を殴りつけていました。でもびくともしないし、傷もつかなかったので、ばからしくなってかえりました。帰り道に雨に降られました。びしょ濡れでしたが歩きました。途中でローソンでLチキ買って食べて泣きました。すごくおいしかったです。

　また飲み会会場に戻って、友人と話をしました。話をしていたらすこし気が晴れて、そのあとOBたちと話をしました。クソみたいにくだらない話でしたが、笑えたので元気になりました。

私は別に就活に失敗したら人生が終わりだとか、日本に未来なんてないとか、そういうことを悲観しているんじゃなくて、今までずっと愛情やお金、時間を注ぎ続けてくれた両親をこういう形で裏切ってしまうことがとにかく辛かったんです。開き直れば楽になるとは言われ続けていましたが、私は開き直れませんでした。とにかく両親に申し訳が無くて、夏の帰省は「合わせる顔がないから」という理由で断念しました。忙しかったわけではありません。

10月の下旬に、卒論関係の書類提出期限があります。そこまでにはひと区切り付けておかないといけませんので、そこまではこの街に居座ろうと思います。それが済んだらあらためて実家に帰り、しっかりと頭を下げようと思います。

次に何をすればいいのかのプラニングがまったく立っていません。今年中に石にかじりついてでもどこかしらに就職するべきなのか、来年に回すべきなのか、来年にするとしたら留年するのか、浪人するのかなど、いろいろと考えてそれぞれのメリットデメリットは浮かんできますが、最善策はまったくわからないのが今の私です。ですので、両親に相談にのってもらおうと考えています。

以前通り、今の私は極めてネガティブでユウウツですが、考え自体は前向きにシフトしています。ひとまず、今は卒論を制作しながら、来年のことについて考えていきたいと思います。



今日は報告までに。それでは。

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